ツーリング3日目

宮古を後にして、再び三陸のアップダウンと格闘することとなった。結局のところ、となりの集落に入るためには峠を越えなくてはならない。そして峠にはトンネルがセットとなっている。チャリにとってトンネルは恐怖の連続である。どんなに疲れてへろへろな状況でもトンネルに入るとそれが上りであっても疲れを忘れる。本当に車は自分の存在に気がついているのであろうか?自分の命と引き換えに、と明るさを感知して点滅するLEDとバックミラーを取り付けてはおいた。これまでに遠野に来たことがなかったのでここに行くことにした。釜石の前で遠野と書いた標識を見つけたので国道経由でなく県道経由とした。もしここで釜石経由で遠野入りするルートを選んだ場合、恋の峠なる峠を経由することだったようだ。実際の人生でも。。。選んだルートは川沿いの道で景色もよく車の通りも少ないのでその点では正しい選択だった。ただ、峠まで本当にピークまで上らなくてはならず、最後の5キロを1時間かかった。下りは速い。人生楽ありゃ苦もあるさ、まさにそんな感じだ。途中キジと鹿と出会う。遠野に入り踊鹿温泉というのを見つけたので汗流しに寄ってみる。遠野は東毛地区同様、山から離れるので温泉らしきがないと認識していたが、外観のぼろさと反比例の鉄分の多い系の濃いげな温泉であった。峠のアップダウンで汗をかいたり飛ばしたりの連続のためか、頭痛を感じたので宿に泊まることにする。連休の間のため空いているだろうとの読み通り、駅前の素泊まり宿に入れてもらう。
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